新型コロナウイルスの感染蔓延、なかなか収束してくれないですね。
そんな中でも、
当店の内勤者に、まったくコロナに感染しない人がいます。
先日も少し発熱したみたいですが、抗体検査の結果は陰性でした。
翌日には熱も下がっていました。
きっと何か秘訣があるのかもしれないと思い彼の生活を調べてみました。
①不規則な睡眠時間
②揚げ物に偏った食事
③運動不足というより、運動しない
etc…
調べてみましたが、
どこを切り取っても参考になると考えられる良い部分は見当たりませんでした。
じゃあ、なぜ彼はコロナに感染しないのだろう?
普段の私生活から読み解くにコロナにかかってもおかしくないのに、と誰しもが思うところではあります。
ただ一つ言えることは、なんせ身体が強いということでしょう。
これは全て憶測ですが、
普段から全くもって健康的な生活をしていないということから、
外部からの病原菌などの侵入に対しての耐性が彼の体内で培われているのかもしれません。
これが「免疫力」と呼ばれるものなのかもしれません。
念の為、申し上げさせていただきますが、
今回のお話は全く参考にならない部分が多く、また不摂生な生活をおすすめしているわけでは全くございません。
ただ、一つ申し上げさせていただくのであれば、誰しもが持ち合わせていない、彼の中に備わっている「強い免疫力」という部分に
何かしらのヒントを得られればと思います。
そのヒントを紐解くと見えてくるものがありました。
それは、彼が持つ「適応能力」に由来するのかもしれません。
どんな過酷な環境に置かれても、その環境にしっかり馴染んで生活できるという部分です。
「住めば都」
「郷に入りては郷に従え」
そんな言葉がありますが、その状況に適応して生きていく図太さが彼をそうさせたのかもしれません。
自分の身体を過保護に扱うだけでは、やっぱり弱くなっていくのかなと思います。
やはり昭和の男の背中から学ぶべきところなのかもしれません。
最後にもう一度だけ申し上げますが、今回は不摂生な生活を推奨しているわけでは決してございませんので、
あしからずご了承くださいませ。