一般的に語られる「5月病」ですが、それは5月だけにに限らず、各月に存在するそうですね。
存在するとは言っても、
病院でお医者さんに
「あなたは、5月病です」
といった診断をされるわけではないんですけどね。
そもそも5月病ってゴールデンウィーク明けに憂鬱な気分になって、
「学校や会社に行きたくない」
「気分的にスッキリしない」
「意欲がわかない」
…などといった挙げればキリがない症状さしています。
あれ?そういえば最近同じような症状がでているかも⁉
そんな方は、もしかすると「1月病」なのかもしれないですね。
5月病同様、1月は年末年始のお休みでゆっくりした後、
「あぁ…楽しかったお正月も終わってしまったな…」
という気持ちから、
心のスイッチの切り替えがなかなかできず、仕事や勉強に向き合えない
というネガティブな気分から5月病のような症状が出てしまうようですね。
昔から、
「病は気から」
という言葉がありますが、まさにごもっともな言葉ですよね。
ごもっともというより、この「病は気から」という言葉は本当のことなのかもしれないとさえ思えてきますよね。
さてお話を戻しまして、この「1月病」や「5月病」ですが、
本当に苦しんでいらっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。
何が厄介って、外観的に疾患がみられるわけではないので、
どうしても周囲から理解されづらい、わかってもらえないというところではないでしょうか?
「なまけ病」や「仮病」
などと揶揄されることもしばしばあるのではないでしょうか?
こういった症状は本人しかわからず第三者に対してその症状がしっかり伝わらないことから長期化してしまう…
どどのつまり、症状の悪化を招いてしまうかもしれませんよね。
少し話は逸れますが、それでも人間には、生きる上である程度の緊張感やほどよいストレスが必要みたいですね。
(↑このお話は、またいづれお話させていただきますね)
でもこの緊張感やストレスとうまく向き合いながら、時にはリラックスももちろん必要ですよね。
セラピストと楽しい会話を楽しみながら、ゆっくりとマッサージで身体の緊張をゆっくりほぐすといった
ご自身へのご褒美タイムを設けてみるのはいかがでしょうか?
私たちリラクゼーションセラピストは治療することはもちろんできませんが、
「癒し」をお届けすることができます。
「目には目を歯には歯を」
みたいな感じで、目には見えづらく判断しづらいこの症状には、
「1月病には癒しを」
で対抗してみてはいかがでしょうか?