「腰」という漢字の由来ですが、
月へんは、腕・脚・肘・膝などと同じように「にくづき」と言って体をあらわしています。
そして、右側の「要」(かねめ)という字は、
扇子の骨をとじ合わせるために、その末端に近い部分に穴をあけてはめ込む釘という意味があります。
この「かなめ」がないと、扇子はばらばらになってしまいます。
私たちの体も同じですよね。
つまり、「からだ」の「かなめ」ということですね。
普段から、健康に活動するためには、この「腰」がやっぱり大事という事ですね。
昔の人は偉いですね!
凝り固まったあなたの「腰」、たまにはゆっくりほぐしてみてはいかがでしょうか?