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blogマスク依存症

すっかりマスクを着用していることが当たり前の世の中になってずいぶんと月日が経ったと思いますが、

ここで新たな問題が浮上しているそうですね。

それは、「マスク依存症」と呼ばれる症状で、
ウイルスの侵入を防ぐ目的としてではなく、別の意味合いをもってマスクを着用する「だてマスク」なる言葉も生まれたようです。

 

Wikipedia先生によりますと、


新型コロナウイルス感染拡大以降

2019年12月に中国で感染拡大が始まった新型コロナウイルス感染症が、2020年1月以降、世界的に蔓延し、パンデミックとなった。日本においては、海外諸国とは異なり、マスクの着用が法律で義務化されることはなかったものの、感染予防対策として政府、公共機関、企業、学校などが着用を強く推奨したことで、マスク着用が広く普及し、マスクを着用していない顔を他人に見せる機会が大幅に減った。

その後、2022年5月、政府は「屋外でのマスク着用は原則不要」と呼びかけるようになったが、日常生活でのマスク着用が定着したことで、マスクを着用していない顔を他人に見せることに抵抗を感じている人が増えている。

2022年10月の産経新聞グループのレブ・クリエイトの調査によると、「人前で素顔を見せることにためらいを感じる」という回答が13.9%で、男性で5.2%、女性では22.6%と女性では特に多くなっている。

また、2022年9月の第一三共ヘルスケアの調査によると、感染対策以外の目的でのマスク着用について、「感染対策以外で着用している」が41.5%に上った。このうち、「感染対策以外で着用している」の人が挙げた理由では、女性では「化粧をしていないことを隠すことができるため」が60.3%、「エチケットやマナーのため」が42.6%、「自分の素顔を隠すことができる」が41.8%となった。また男性でも、「エチケットやマナーのため」が46.2%、「髭を剃っていないことを隠すことができるため」が30.6%、「口臭を隠すことができるため」が10.4%となっている。

(引用元:Wikipedia)


とのことで、

「人前で素顔を見せることにためらいを感じる」という点では、やはり女性の方に多い考え方になってるみたいですね。

また、子供たちの間でも同じような気持ちで依存症になっていること問題視されているみたいです。

 

何かにつけて影響を及ぼしてくる新型コロナウイルスですが、私たちセラピストがマスク無しでお客様にマッサージの施術ができる時代は来るのでしょうか?