当店では、オイルマッサージを受けられるお客様にアロマオイルの香りをご案内させていただいております。
「アロマ?」
「どうしたらいいの?」
「どれを選んだらいいの?」
というお客様もいらっしゃるかと思いますので、簡単にご説明させていただきますね。
まずアロマオイルが心身に働きかける経路は、次の3つがあると言われています。
①気化したものを吸入し、嗅覚刺激として中枢神経系に働きかける経路(吸入した場合、肺から血液にも溶けこむ)
②皮膚に精油を塗った場合に、皮膚を通過して血流に乗り体内に入る経路
③経粘膜投与(経直腸、経膣投与、うがい液としての使用)、経口投与で、胃や腸などの粘膜から吸収されて血液に溶け込み、全身へ行きわたる経路
当店でご案内させていただいている3種類あります。
それぞれの効能についてご案内させていただきます。
ラベンダー
鎮静作用があり、ストレスでこわばった心身をリラックスさせ、不安や緊張、イライラなどを和らげてくれます。緊張からくる偏頭痛や高血圧にも効果があるといわれています。
神経を安定させる作用があるため、ストレスを感じやすい人や気分にむらのある人にもおすすめのハーブです。就寝前にラベンダーティーを飲むと、心身の緊張がほぐれてよく眠れます。
ベルガモット
駆風作用があり、大腸に働きかけて腸内にたまったガスを体外に排出する手助けをするといわれています。
また、ベルガモットには消化を促進したり、胃のさまざまな不調を和らげ働きをよくする効果も秘められています。食後にベルガモットのティーをどうぞ。
そのほか、このハーブには鎮静効果もあり、生理痛の緩和などにも用いられます。
グレープフルーツ
血行やリンパの流れを良くし、老廃物の排出を促進してくれるので、むくみや肥満、セルライトの予防などに良いとされています。また消化を促す作用がある為、便秘や二日酔いの解消にもおすすめです。
当店セラピストに聞いたお客様に一番人気があるのは、
ラベンダーです。
安息を求めていらっしゃる方が多いんですね。
以上を参考にアロマ未経験の方も一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?