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column寒暖差疲労にご注意!

 

こんにちは!
ここ最近暖かくなってきて春ももう目前かな、と思ったのですが
三寒四温とはこのこと、まだまだ寒さが続いていますね。

 

 

しかも暖かくなってきて緩んでいた心身に突き刺すような寒さが襲うことで
一段と寒さに敏感になってしまい、身体に疲労が蓄積して疲れやすくなっている、
そんな症状が出ていませんか?
それ、もしかすると”寒暖差疲労”かもしれません。

 

 

 

寒暖差疲労というのは気温差が7度以上あると起こりやすいもので、
体温調整を司る自律神経が過剰に働いてしまい、心身に不調が表れやすくなります。

 

主な症状として

☑頭痛
☑首、肩こり
☑冷え
☑便秘
☑倦怠感

 

これらが挙げられます。

また無性にイライラしてしまったり、不安に駆られたりする症状も
寒暖差疲労が原因としているかもしれません。

 

 

 

そんな厄介な原因を解決するには以下の方法が効果的です!

 

①身体を動かす
寒い日に身体を動かすのは正直億劫ですが、まずは軽い運動からでも十分。
お風呂上りに全身のストレッチをしたり、仕事の途中に身体を伸ばしてあげるだけでも
血行が良くなり、血液の循環が良くなります。
積み重ねが重要ですね。

 

 

②身体の内から温める
内からのアプローチとしては食事や飲み物を工夫することです。
食事はたんぱく質や根菜類などが身体を温める効果が期待されます。
飲み物はできるだけ冷たい飲み物は避けて温かい飲み物を摂ることを心掛けましょう。

 

 

③身体の外から温める
外から温める手段のひとつとしては”湯舟に浸かる”ことです。
忙しい現代人はシャワーだけで済ませてしまう方も少なくないですが、
そんな忙しい人にこそぜひおすすめしたいです!
特に首・手首・足首の3首を温めることを意識し、ぬるめのお湯に10分~15分程度
じっくり浸かると効果的です。

 

また+αとしてマッサージを受けることも相乗効果に♪
普段自分では触り辛い箇所にもしっかりアプローチし、
リンパの流れを助け、終わるころには全身ポカポカに。

 

 

 

と、ここまで様々な原因や対策を挙げて参りましたが
私も寒暖差疲労を身に染みて感じております(笑)
ライフスタイルによって全て行うことは難しくても自分を労わるため
少しずつ実践してみようと思います。