「あの人は、犬っぽいよね」とか、「あの人は、目元が猫っぽい」などと、
人の顔を表現するのによく使われるこの「猫顔」と「犬顔」。
例えば、芸能人だとどんな人がこのイメージに該当するのかなと、
私なりに考えてみました。
まず猫顔で一番に思いつくのが、柴咲コウさんです。
なんといっても目元が猫っぽいですよね。
そして、犬顔といえは、私は有村架純さんをイメージします。
なんだかころころしていて仔犬みたいなイメージがありますよね。
でも、世間一般的に有村架純さんって、「タヌキ顔」って言われてるみたいですね。
ころころした雰囲気がそう感じさせるのでしょうね。
確かにそれも一理あると思います。
(先ほどから多々使用している、この「ころころ」という表現については雰囲気を表しているもので、その感じ方、受け捉え方につきましてはみなさまの感性にお任せいたします)
みなさまは、猫顔と犬顔どちらのほうが好きですか?
この猫顔と犬顔、動物好きの私にとってはどちらも愛嬌があって、甲乙つけがたいものです。
欧米の人は犬顔が多く、日本人には猫顔が多いみたいです。
さて、そろそろここからマッサージコラムらしいお話しに突入しようと思います。
この猫顔が多い私たち日本人の特徴として、顔幅が広く耳下腺周辺に水が溜まりやすという傾向があるみたいです。
「耳下腺に水が溜まる?」どういうこと?
はい、率直に申し上げます。
お顔が浮腫んでくるということです。
この耳下腺ですが、場所は耳の前から耳の下にかけて存在する臓器です。
唾液を作って、そして分泌する役割をもっています。
ご自分でも触れる部位になるので、入浴時などのリラックスタイムにゆっくりと
優しくセルフマッサージされてみてはいかがでしょうか?
良く効くようにと強く刺激を与える必要は無いので、丁寧に不要な水分を流すような
イメージで大丈夫です。
そしてこの辺りはお顔の側面にある場所なので、表情にも影響すると考えられます。
ゆっくりほぐして豊かな表情作りをして魅力アップされてみてはいかがでしょうか?