頭寒足熱(ずかんそくねつ)をご存じですか?
読んで字のごとく、頭を冷やして足を温めるということです。
そして、この頭寒足熱ですが、実はみなさまご存じの「北枕」にも関係しているのだそうです。
北枕は、心臓への負担を和らげるため体にいいとされる考えがあり、『釈迦が北へ枕を向けたのもそのため』とする説もある。
風水では頭寒足熱の理にかなった「運気の上がる寝方」とされており、「頭寒足熱」説は体にいいとされる根拠の一つとなっている。また、「頭寒足熱」説以外に「地球の磁力線に身体が沿っていることによって血行が促される」とする説も存在し、先に説明した、過去の中国での生き返りもこれによって引き起こされたとの説がある。なお、地球の磁力線は水平面に平行しているわけではなく、伏角(地球の磁力線と水平面との角度)と呼ばれる角度だけ傾いているため、北枕にして水平に寝ても「磁力線に身体が沿った状態」とはならない。例えば、京都付近でいえば、北枕とした場合、水平面から50度ほど枕を下げた方向に磁力線が走っている。
(引用元:Wikipedia)
暖かくなってきたとはいえ、就寝の際まだまだ足先が冷たくて寝つきづらい方もいらっしゃると思います。
冷たくなった足ってなかなか温まってこないですよね。
セルフマッサージでも構わないので入浴後にご自身で足もみをして血行を促進されてみるのはいかがでしょうか?
またその時に、ネットで「足つぼ」と検索していただいたら反射区の図解がでてきますので、いろんな反射区の部位を確認しながらほぐしていくとおもしろみも出て持続しやすいかもですね。
そして、たまには当店のオプションメニューにございますリフレクソロジーを受けていただけたら、私たちもうれしいです。